
これまで「生きづらさ」「人間関係」「自己否定」に悩む方に向けて、
心の整え方と、自分らしく生きるためのサポートを行ってきました。
ですが、今の活動の原点は、
ある日突然訪れた「人生の転機」にあります。
30代の頃、両親が同時に末期がんと診断されました。
それまでの僕は、介護の知識もなく、
料理すらまともにできない状態。
正直に言えば、「自分の人生で手一杯」
という感覚でした。
そんな中で突きつけられた現実は、
「両親二人の命とどう向き合うか」
という選択でした。

何もできなかった僕が突然在宅介護をする側へ
両親は口を揃えて言いました。
「病院には入りたくない」
「家で過ごしたい」
その言葉を前に、
迷いながらも、在宅介護という道を選びます。
約2年間(父の認知症介護を入れると10年)
ほぼ一人での在宅介護。
昼も夜も関係なく続く介護。
終わりが見えない不安。
うまくいかない現実。
思うようにいかないことの連続でした。
例えるなら、「地図もコンパスもない状態で、
山の中を歩くような感覚です。
どこに向かっているのかも分からない。
これで合っているのかも分からない。
それでも、
目の前の命から目を
そらすことはできませんでした。
そして母の他界後、ステージ3の父が
認知症を発症。
そこから更に別の意味での
在宅介護は続いていきます。
気づけば、在宅介護歴は10年。
がん介護とはまた違う、
認知症介護という現実。
同じ人なのに、同じではなくなる感覚。
会話が少しずつ通じないもどかしさ。
感情がぶつかる瞬間。
「正しさ」では解決できない世界でした。
介護が教えてくれたこと
この経験の中で学んだのは、
・人は正論では動かない
・家族だからこそぶつかる
・愛があっても苦しくなる
・頑張るほど壊れていくこともある
そして何より、
「どう生きるか」はいつも
今この瞬間の積み重ねで決まっていく
ということでした。
母が導いてくれた心理カウンセラーとしての道
各認定資格
◇マインドフルネススペシャリスト
◇メンタル心理カウンセラー
◇アドラー流メンタルトレーナー
◇アンガーコントロールスペシャリスト
◇行動心理士
◇介護コミュニケーションアドバイザー
◇マネーライフプランナー
僕が生きづらさを手放す
カウンセリングで大切にしているのは、
「正しいかどうか」ではなく
自分を責めないということです。
なぜなら人は考え方以上に
感情に縛られているからです。
例えば・・・
・夫婦関係がうまくいかない
・年金問題、老後の生活
・熟年離婚を考えている
・介護で心がすり減っている
こういった悩みは、
表面は違っても根っこは同じです。
「分かってほしい」
「でも言えない」
そう思ってこのループの中にいます。
著書『命の時間』について
著書『命の時間』では、
両親の在宅介護を通じて感じた
・命と向き合うとは何か
・家族とは何か
・本当に大切なものは何かを
実体験ベースで書いています。
「命と向き合った記録」です。
「シニアの光と影」で伝えたいこと
このブログでは情報というよりも
・熟年離婚
・夫婦関係のすれ違い
・介護の現実
・家族の葛藤
といった誰もが避けて
通れないテーマをリアルに
カウンセリングをしてきた中で
お伝えできればと思っています。
綺麗事だけではなく
現実は優しい時もありますし、
時に厳しく目を背けたくなることもあります。
でも同時に必ずその中にしかない
「光」も確実に存在します。
ご挨拶の最後に・・・
もしも、あなたが今。
・人間関係に疲れている
・夫婦関係に悩んでいる
・介護で心が限界に近い
そんな状態であれば、
無理に変わろうとしなくて大丈夫です。
大切なのは、
「今の自分に気づくこと」です。
どんな自分だとしても労わってあげてください。
過去でも未来でもなく、
“いま”をどう感じるか?
そこからすべては少しずつ
変わっていきます。
どんな私でも自分を責めないでくださいね。
本当は正しい間違いと言うジャッジはありません。
どちらもあっていいと許して
どんな私でもいいと許可をすること。
自分を癒すことを最優先してください。
家族は本当に大切です。
でも、自分とは違う他の人という
視点で見たら家族でも一人の
人間という意味での他人なんです。
わがままでもなく、自己中でもなく
自分を責めないことが大切です。

